建設業って大変?
おはようこんにちはこんばんは!
「うどん」です。
前回の自己紹介を見てくれた人はわかると思うけど、建設業に8年勤めていて退職しました。(笑)
就活で悩んでいる大学生や、これから建設業が気になっている人もいるかと思うので、少しでもためになればいいかなと思います。
建設業って言ってもたくさんの職種がある。
不動産会社、設計会社、建設会社、設備会社などだ。
入ったときは何一つわからなかった。
マンションしかやったことのない僕だが、流れはこうだ。
★不動産会社は、できた建物を売る立場で、実際にお客様とやり取りをする
ポジションだ。工事中は、お客様と間取りを相談をしたり、
実際に工事中にきて検査をする部署がある。
一番給料が高いが毎日別の場所へ行ったり打合せをしたりしていて忙しい。
★設計会社は、不動産会社からの要望を取り入れ、設計業務を行う。
これが崩れると全てが成り立たなくなるため非常に重要なポジションだ。
この中では一番多忙で、設計業務のほかに申請業務などもある。
★建設会社は、設計図を基に建物を建てていく。
コンクリートから仕上げのフローリングまでほぼ全ての工事をこなす。
建設会社の現場監督は、施工管理業務を担当する。
あくまで物を取り付けたりするのは下請け業者だ。
1日の始まりから終わりまで居なくてはいけないため、とにかく労働時間が多い。
★設備会社は、僕が居た会社でもあるが、例えば建設会社がキッチンを
取り付けたら、キッチンのコンセントを使えるようにしたり、
水やお湯が出るための配線配管工事を担うポジションだ。
現場監督は施工管理業務を担当し、工事は下請け業者が行うが、
同じく拘束時間の長い職種だと思う。
大雑把な説明だとこんな感じだ。
自分で理想の建物を作っていきたい人は不動産会社へ入ればいいし、
細かいデザインを決めていきたい人は設計会社へ入ればいい。
現場で仕切っていきたい人は建設会社へ入ればいいし、
影の立役者になりたければ設備会社に入るのもいい。
実際に自分の手で組み立てたり作りたければ職人さんになるのもありだ。
どの職業も忙しいしが、上になればなるほど責任が重くなり、やりがいのある職種だ。
SeeYou!